痰湿阻滞証-中医鍼灸から見た不妊体質

原因

痰湿阻滞証(たんしつそたいしょう)は不妊体質の一つで、体の中の水分代謝が悪くなり子宮や卵巣の働きを悪くしてしまうことが原因で不妊症となります。この痰湿阻滞証だけでなく他の証も複合してもっている体質の方もおられます。

血の流れが悪くなる原因

  • 元々胃腸が弱い
  • 油こいもの、甘いもの、味の濃いものの食べすぎ
  • アルコールの飲みすぎ
  • ストレス
  • 月経期に性交する
  • 湿度の高いところに居ることが多い

胃腸の働きが悪いと身体の水分代謝が悪くなります。ですので、油こいものや、甘いもの、味の濃いもの、アルコールなど胃腸に良くないものを食べたり飲んだりする事は良くありません。ストレスは感じていないと言われる方もいますが、日常の何かしらのストレスはあるもので、意識していないところで身体はストレスに対して反応している事があります。他にも月経期に性交をする、湿度の高いところに長期間居るなども痰湿阻滞証を起こしやすく、中医学では体に良くないとされています。

よくみられる特徴

  • むくみ
  • 痰がからむ
  • 手足や陰部、全身の湿り
  • 月経量が少ない、粘っこい
  • 粘っこいおりもの

その他の特徴

  • めまい
  • 頭が重い
  • 食欲不振
  • 胸が苦しい

当てはまるものがいくつかあれば痰湿阻滞証を疑ってみても良いかもしれません。

鍼灸でできること

鍼やお灸を使って水分代謝を良くします。胃腸の働きを良くするツボを使って胃腸を健康にすることでも水分代謝は改善します。また鍼灸にはリラックス効果がある為、ストレスの軽減にも利用できます。

使用するツボの例

豊隆

内くるぶしから指四本上の骨の際にあります

豊隆は胃腸を健康にして水分の流れ良くする作用があります。

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