肝気鬱結証-中医鍼灸から見た不妊体質

原因

肝気鬱結証(かんきうっけつしょう)は不妊体質の一つで、血液不足の状態が起きたり、血の流れが悪くなることで子宮や卵巣の働きが悪くなり不妊症となります。肝気鬱結が続くことで血瘀証が起きることもあります。

血の流れが悪くなる原因

  • ストレス
  • 精神的ショック
  • 抑うつ状態が続いている

ストレスは感じていないと言われる方もいますが、日常の何かしらのストレスはあるもので、意識していないところで身体はストレスに対して反応している事があります。

よくみられる特徴

  • イライラ感
  • 月経不順
  • 経量が多かったり少なかったり
  • 経色が暗紅
  • 経血に血の塊が混じる

その他の特徴

  • ため息が多い
  • 胸や脇が張る
  • 喉が詰まる感じがする

当てはまるものがいくつかあれば肝気鬱結証を疑ってみても良いかもしれません。

鍼灸でできること

鍼やお灸を使って血の流れを良くします。血流を良くすることで子宮や卵巣の環境改善が見込まれます。また鍼灸にはリラックス効果がある為、ストレスの軽減にも利用できます。

使用するツボの例

太衝 内くるぶしから指四本上の骨の際にあります
陽陵泉 腓骨頭と呼ばれる部分の前下方にあります

太衝、陽陵泉共に体の中のとどこおりを取る作用があります。体の中のめぐりを良くして妊活に備えましょう。

体質が知りたい方はお問い合わせください

里鍼灸院では東洋医学の専門家があなたの体質チェックを行います。ご自分の体質についてもっと知りたいと思われる方はお気軽にお問い合わせ、ご予約ください。心よりお待ちしております。