里鍼灸院|愛媛県西条市小松町の鍼灸院

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つわり(悪阻)

つわりの施術例

来院患者の男女比

来院患者の年齢比

つわりとは

つわりは5週目頃から始まることが多く、15~16週頃には落ち着くことが多いと言われています。しかし、つわりの期間や症状は個人差が大きく全く無い人もいれば、妊娠後期に入ってもおさまらない人や入院が必要になる妊娠悪阻など様々です。症状についても、吐き気、唾液の増加、眠気、倦怠感、嗅覚過敏、頭痛、耳鳴りなど様々です。まずはかかりつけの病院やクリニックなどでご相談される事をおすすめします。

妊娠悪阻(にんしんおそ)

重症化したつわりのことを妊娠悪阻と呼びます。診断基準は食事や水分もほとんどとれず体重が元の数値から5%以上減少する、毎日嘔吐があり体内の電解質が減少する、尿検査でケトン体が陽性反応を示すなどです。妊婦さんのうち1-2%程度に妊娠悪阻が起きると言われています。

つわりによる赤ちゃんへの影響

入院が必要になるほどの重症の妊娠悪阻以外では赤ちゃんへの影響はありません。

つわりの原因

意外な事にはっきりした原因は不明ですが、つわりは妊娠によって身体の中で起こる急激な変化に対して、身体が適応できないためといわれています

ホルモンバランスの変化

胎盤の絨毛から分泌される「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」が、第4脳室底にある嘔吐中枢を刺激することによって、吐き気や様々な不快感を生じさせます。また、妊娠中は黄体ホルモンが増加し胃や腸などの働きが悪くなることで消化管にガスが溜まりやすくなることも、吐き気の原因となります。黄体ホルモンは分泌が増加することでむくみを生じさせたり、体のバランスを司る中耳器官に影響を与えて車酔いをしているような状態になることがあります。

ビタミン不足

ビタミン不足もつわりの症状の要因になることがあります。ビタミン不足により代謝障害や血糖値の変化が起こる場合があります。また、亜鉛が不足すると嗅覚や味覚が過敏になることがあります。

アレルギー反応を起こしている可能性

妊婦さんの体がお腹にいる赤ちゃんを異物と誤認識してしまいアレルギー反応が起こり様々なつわり症状を引き起こす可能性も指摘されています。

ストレス

妊娠による気持ちの変化や社会的なストレスなど、環境もつわりに影響を与える可能性があります。つわりは、単に妊娠による体の変化だけでなく、様々な要因によって起こっているといえるでしょう。

施術回数・頻度

症状がひどい場合は週に2,3回、軽減すれば間隔を開けて施術します。程度にもよりますが全体で5~6回が目安です。

よく使用するツボ

合谷・三陰交・曲泉・Th8(2)

ツボを利用して身体の過度な緊張を取り除き、体のバランスを整えます。ある所に過緊張がある時は、ある別の場所にも過緊張があります。こうしたパターンが無数に存在しています。片方の緊張が解けると、もう片方の緊張も同じタイミングで解けます。これを利用することで腹部にアプローチすることなく対応することができます。

つわりによく使うツボ