症例7-妊娠中の胃酸逆流と足腰の痛み

来院者

女性 30 代

期間

2019年10月 ~ 2019年11月

頻度

週3回通院

通院回数

4回

症状

妊娠9ヶ月頃から食後や寝る前に胃酸や食べ物が逆流してくるようになった。喉が焼けるような感じがしてつらい。また以前から腰と太ももの付け根の部分が歩く時に痛い。少しでも楽になればと思いネットで調べていたところ当院に行き当たり来院された。

施術と経過

足を引き上げる動作をしてもらうと右足の上がりが左足よりも悪かった。この動きから足腰の痛みは足と腰を結ぶ筋肉に原因があると判断し、繋がりのある足の甲にあるツボを使用した。刺鍼直後から足が上がるようになった。また、お腹の右上方付近に圧痛がみられたので対応するツボを選び施術するとお腹の硬い部分に緩みがみられた。同施術を2日おきに3回続けたところ胃酸の逆流がみられなくなり、腰痛と足の痛みもみられなくなった為、施術を終了とした。

使用したツボ
R大腰 R曲泉 R三陰交

まとめ

妊娠中に動くことが減り腰の筋肉が固くなった事で足腰の痛みが出現、また、足腰を結ぶ筋肉が固くなることで繋がりのある横隔膜付近も固くなり胃の辺りが圧迫されやすくなり逆流などがみられるようになったと推察される。同部位を緩める事で足腰の痛みや逆流がみられなくなった症例であった。