頚椎椎間板ヘルニア

首の痛み症状

・頚部、肩、肩甲骨周辺、腕の痛み
・しびれる、冷える
・力が入りにくい
・上を向くと痛みやしびれが強くなる
・痛んでいる側の腕を挙げると痛みが軽くなる

以上のような症状が見られます。

頚部のヘルニアは中高年に多いと言われています。
頚部の骨の変形は腰部の骨に比べると遅く、10歳代ではほとんどありません。

経過と治療

多くの場合は4ヶ月で突出した部分などが体内で吸収され改善に向かうとされています。
ですが、適切な治療を受けた方が早く改善に向かいます。
著しい筋力低下や脊髄症が見られる場合は医師から手術を勧められる事もあります。

患者さんの多くがあまりの強い痛みに強い不安感をいだき
鬱傾向もみられる為、心のケアも必要になる事もあります。

西洋医学的には

ヘルニア

・骨と骨の間にある椎間板の線維輪と呼ばれる部分に亀裂が入り、
中のゲル状の髄核と呼ばれる部分が出て、神経を圧迫する。

・亀裂が入った椎間板から断片が浮遊して神経を圧迫する。

以上が西洋医学の定説です。

実際には…

同じぐらい椎間板の突出がみられても、
症状が出る人出ない人がいるという事例がよくみられます。
それはなぜかというと、椎間板の突出が直接原因ではない事もあるからです。
筋肉からの圧迫や、東洋医学的な異常など色々考えられます。

どこに原因があるのか診て治療していかなくてはなりません。

頚部のマッサージはリスクも伴います

よくあるのが、痛いからマッサージ
頚部の筋肉は非常に繊細な筋肉が多く、もみ返し等をおこしやすい部分です。
もみ返しを起こすと炎症が起きた筋肉が神経を圧迫したりして、
より症状がひどくなる事があります。
そういった患者様も多くみられますので、マッサージを受ける際は注意しましょう。

当院での治療

原因はどこにあるのか探して治療します。
東洋医学的に診ると、寒さなどが体に入って起こったり、
ストレスなど感情が原因となって起こる事もあります。
患者様一人ひとりによって原因が違います。
筋肉の繋がりや臓腑、経絡など様々な観点から診て
患者様に合った治療を展開します。

早期治療は早期回復に繋がります。
治療に不安がある方も、お気軽にご相談下さい。