症例6-重く痛む排卵痛と生理痛

来院者

女性 10 代

期間

2019年5月 ~ 2019年6月

頻度

週1回通院

通院回数

4回

症状

毎回、排卵時期と生理時期になると下腹部が重く痛む。同時に腸も崩しやすく毎回つらい思いをしている。病院で検査をしてみたが特に異常はなく痛み止めを処方された。少しでも楽になればと母が色々探してくれていたところ当院に行き当たり来院された。

施術と経過

お臍周りと下腹部に張り感がみられた。お腹と関係が深い足にあるツボを触ってみたところ強い緊張がみられた。この部位に鍼をしてみるとお腹の張りが緩んだ。本人も押されても痛くなくなったとの事だった。そろそろ生理が来そうとのことだったので1週間後にまた様子をみせてくださいとお願いし施術を終了した。
2回目。前回施術を行ってから2日後に生理が来た。初めて生理痛が無くびっくりしたと仰っていただいた。10日~2週間前後くらいに排卵が来る予定とのことだったので週1回で続けて施術を行うこととした。前回と同じように腹部の硬いところに関連の深いツボを選び施術した。
4回目の施術を終え、その後いつもならあるはずの排卵痛がなかったと仰って頂いた。また再発するようなら来て下さいと施術を終了した。

使用したツボ

R三陰交 R足三里 R陰陵泉

まとめ

当院では腹部に直接鍼をすることは少ない。手足にあるツボを使うことによって、お腹の硬さを和らげることができるからである。今回もお腹の硬さに対応する手足のツボを使いお腹を緩めることで解決することができた。